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KADOKAWAアニメ・声優アカデミーはどう?学費・特徴・メリット・デメリットを解説

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初心者さん
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KADOKAWAアニメ・声優アカデミーって、どんなスクール?

初心者さん
初心者さん

学費はいくら?自分にも合っているのかな?

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは、KADOKAWAグループのバックアップを受けながら、声優やアニメ業界を目指せる専門スクールです。

在学中からオーディションに挑戦できる機会や、KADOKAWA作品を活用した実践的な学びなど、業界と近い距離で学べる環境が魅力です。

一方で、学費や通学日数、卒業後の進路など、入学前に確認しておきたい点もあります。

この記事では、声優の専門学校と養成所の両方に通った経験がある私が、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの特徴や学費、メリット・デメリット、どんな人に向いているのか、社会人でも通えるのかを順番に見ていきます。

みさ
みさ

「自分に合うスクールか」を考える材料として、一緒に見ていきましょう。

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KADOKAWAアニメ・声優アカデミーとは?

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは、2024年4月に開校した、アニメ・声優分野を学べる専門スクールです。

出版・アニメ・ゲームなど、幅広いエンタメ事業を手がけるKADOKAWAグループが全面バックアップしており、アニメーターや声優をはじめ、アニメ・エンターテインメント業界で活躍できる人材の育成を目指しています。

2026年現在、東京・大阪・名古屋・仙台に校舎があります。

比較的新しいスクールですが、KADOKAWAグループの作品や業界とのつながりを活かして学べる点が大きな特徴です。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーのコース・学費

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの声優学部には、「声優タレント専攻」と「声優専攻」の通学日数の異なる2つの専攻があります。

ここでは、それぞれのコースの違いや通学日数、学費について簡単に見ていきましょう。

仙台校では「声優タレント専攻」のみ開講されています。

声優学部にはどんなコースがある?通学日数は?

専門部の声優学部には、「声優タレント専攻」と「声優専攻」の2つがあります。

声優タレント専攻は、週4〜5日しっかり通いながらマルチに学びたい方向けのコースです。

基本の演技レッスンをベースに、アフレコや舞台芝居の他、歌唱やダンスなど幅広いスキルを習得します。

声優専攻は週3日制のコースで、演技、アフレコ、舞台芝居などを学びます。

学ぶ時間を確保しながら、仕事や学業などほかの時間も取りやすい通い方になっています。

学費はいくらかかる?

東京・大阪・名古屋・仙台校の年間学費は、以下の通りです。

年間学費に加えて、入学時には15万円の入学金が必要です。

決して安い金額ではないため、入学を検討する際は、2年間でどのくらい費用がかかるのかも含めて考えておきたいところです。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの特徴

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーには、KADOKAWAグループならではのバックアップや、在学中から業界と接点を持てる機会があります。

ここでは、主な特徴を5つに分けて見ていきましょう。

KADOKAWAグループの全面バックアップ

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの大きな特徴のひとつが、KADOKAWAグループによる全面バックアップです。

授業ではKADOKAWAのアニメ作品を活用したカリキュラムが取り入れられており、実際の作品に触れながら、声優やアニメ業界で必要なスキルを学べます。

また、多くのアニメ・エンターテインメント作品を手がけるKADOKAWAグループのネットワークを活かし、実践的な学びや業界との接点を持てる環境が用意されているのも特徴です。

在校生が挑戦できるオーディション

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーでは、在学中から作品オーディションや声優プロダクションのオーディションに挑戦できる機会が用意されています。

声優学部では、在校生を対象にした「選抜オーディション」を開催。
学内予選を通過した学生が、複数の声優プロダクションの前でパフォーマンスを行い、直接所属を目指します。

また、作品オーディションなど、レッスンだけでなく実績につながる機会も用意されています。

オーディションに合格しても、必ず直接所属になるとは限りません。

準所属や預かり所属、養成所特待生として合格する場合もあります。

プロに近い環境で学べる

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーの校舎には、アフレコやナレーション、ボーカル収録に対応したレコーディングスタジオなど、声優を目指すための設備も用意されています。

授業の中でも実際の作品や現場を意識した環境に触れられるため、レッスンだけではイメージしにくい「収録の現場」を意識しながら学べるのが特徴です。

現役プロの講師から学べる

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーでは、講師を100%現役クリエイターで編成しています。

現役で業界に関わるプロから、現場で求められる考え方や技術を学べるのが特徴です。

また、講師陣は固定ではなく、授業アンケートや作品の質、就職実績などをもとに毎年約20%を見直しています。

2025年度にバンタングループの在校生を対象に実施したアンケートでは、講師の平均評価は5点満点中4.66点でした。

みさ
みさ

講師は変わる可能性があるため、現在の講師陣が気になる方は公式サイトで確認してみましょう。

校舎・設備について

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーでは、業界の現場で使用されているものと同等のPCやソフトウェアなど、実践を意識した設備が用意されています。

また、校舎にはフリースペースも設けられており、授業の合間などに利用できます。

比較的新しいスクールということもあり、設備や学習環境が新しい点も魅力のひとつです。

校舎によって設備は異なるため、詳しくは公式サイトや説明会などで確認してみましょう。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーのメリット

ここからは、声優の専門学校と養成所の両方に通った経験も交えながら、私が感じるKADOKAWAアニメ・声優アカデミーのメリットを4つ紹介します。

① KADOKAWAのバックアップで業界との距離が近い

一番のメリットだと感じるのは、在学中からさまざまなオーディションに挑戦できる機会があることです。

作品オーディションや、プロダクションへの直接所属を目指す選抜オーディションなど、在学中からデビューや所属につながるチャンスが多く用意されています。

ただ学ぶだけではなく、在学中から業界を意識できる環境に身を置けるのは、大きな刺激になると思います。

私が通っていた専門学校では、オーディションの大きな機会は卒業前が中心で、それまでは「学ぶこと」に意識が向きやすく、良くも悪くも学校という環境に慣れてしまうことがありました。

一方、在学中からオーディションのチャンスがあると、「いつ本番につながってもいいように」と、1回1回のレッスンに向き合う意識も持ちやすくなると思います。

こうした作品やプロダクションにつながる機会を在学中から用意できるのは、KADOKAWAグループが持つ作品や業界とのネットワークがあってこそ。

スクールの中だけで学びが完結せず、在学中から業界との接点を持てることが、大きな強みだと感じます。

② 専門学校と養成所の良いとこどり

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは「専門学校と養成所の良いとこどり」ができるスクールだと感じています。

専門学校の良いところ
  • 週5日しっかり通いながら、基礎から丁寧に学べる
  • 舞台演技・ラジオ実習・ボーカル・ダンスなど幅広く経験できる
  • 収録スタジオやダンススタジオ、ホールなど設備が充実している
  • 学校行事やイベントもあり、さまざまな経験を積める
  • 卒業前には、声優事務所を招いた所属オーディションが行われる
養成所の良いところ
  • より現場を意識した専門的なレッスンを受けられる
  • 仕事で実際に使われる収録スタジオでレッスンする機会がある
  • 週1日~の短時間レッスンも多く、仕事と両立しやすい
  • 講師やマネージャーの目に留まれば、仕事やオーディションにつながることがある
  • 在籍中からデビューにつながるチャンスがある

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーには、こうした両方の良さがあります。

業界標準の設備を使いながら幅広く学べる一方で、在学中から作品オーディションや所属につながるチャンスにも挑戦できます。

さらに、週3日と週4〜5日のコースから、自分の生活や学びたいペースに合わせて選べるのも特徴です。

基礎から学べる専門学校のような環境と、仕事につながるチャンスを得られる養成所のような実践性

その両方を持っているところも魅力だと感じています。

③ KADOKAWA作品を活用した実践的な学び

KADOKAWA作品を活用したレッスンが受けられるのも魅力の一つです。

KADOKAWAが手がける作品は数多く、これまでに見たことのある作品や、自分が声の仕事を目指すきっかけになった作品がある方も多いのではないでしょうか。

そんな身近な作品を題材に学べると、レッスンそのものを楽しく感じやすく、モチベーションの維持にもつながると思います。

私自身、学ぶうえでは「やらなければいけない」と思うより、「もっと知りたい」「うまくなりたい」と思えているときの方が、レッスン内容も自分の中に落とし込みやすいと感じています。

好きな作品や興味のある作品に触れながら、実践的に学べることは、楽しみながらスキルを身につけていくうえで大きなメリットだと思います。

④ 週3日から通える選択肢がある

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーには、週3日の「声優専攻」と、週4〜5日の「声優タレント専攻」があります。

一般的な専門スクールでは週5日通うことが多いため、すでに仕事をしている方や、仕事と学びを両立したい方にとっては、通学日数がネックになることもあります。

その点、週3日という選択肢があることで、働き方や生活スタイルによっては両立できる可能性が広がります。

「週5日通うのは難しいから」と最初から諦めるのではなく、自分のペースや生活に合わせて学び方を選べるのは、大きなメリットだと思います。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーのデメリット

魅力の多いKADOKAWAアニメ・声優アカデミーですが、入学を決める前によく考えた方がいい点もあります。

ここでは「悪いところ」というより、事前に確認しておきたい注意点として3つ紹介します。

自分にとってメリットとデメリットのどちらが大きいかを考えながら見てみましょう。

デメリット①:学費が高い

年間の学費は100万円を超え、2年間では200万円以上になります。

さらに交通費やオーディション用の衣装なども考えると、決して小さな負担ではありません。

一方で、KADOKAWAグループのバックアップや、実践的な設備、現役講師から学べる環境を考えると、学費の高さは学習環境の充実度の裏返しともいえます。

公式サイトでは教育ローンや学費クレジットも案内されていますが、利用する場合は卒業後の返済まで含めて考えておきたいところです。

みさ
みさ

私の場合、専門学校時代に奨学金を利用し、30歳頃まで返済が続きました。

学費が高いから悪いスクールというわけではありません。

自分がその金額に見合う学びや経験を得られそうか、無理のない支払いができるかを考えて選ぶことが大切です。

デメリット②:高い学費を払っても、所属・デビューが保証されるわけではない

在学中からオーディションに挑戦できる機会はありますが、チャンスが多いことと、結果が保証されていることは別です。

選抜オーディションに合格しても、直接所属だけでなく「準所属」「預かり所属」「養成所特待生」になる場合もあります。

合格内容によっては、卒業後に改めて養成所へ通い、さらに時間や費用が必要になる可能性もあります。

みさ
みさ

私自身も、専門学校で2年間学んだあと、声優養成所に合格してさらに2年間通いました。

学費は所属やデビューを保証するためのお金ではありません。

業界との接点や、オーディションに挑戦できる環境を得るための費用だと考えたうえで、それでも挑戦したいと思えるかを考えておきたいところです。

デメリット③:専門学校ではないため、学生向け制度に注意

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは、学校法人が運営する専門学校ではなく、企業法人が運営する専門スクールです。

そのため「専門士」の称号は取得できませんが、私自身は、声優やナレーターを目指すうえで大きな影響があるとは感じていません。

それよりも注意したいのが、学生向け制度です。

私が専門学校に通っていた頃は、埼玉から東京まで学割を使って通学していました。

交通費は毎月かかるものなので、通学定期などの学生向け制度が使えるかどうかは意外と大きな差になります。

また、舞台観劇などで学生料金が使える場合もあり、プロの作品に触れる機会を増やしやすいというメリットもあります。

一方で、企業法人だからこそ、業界のトレンドに合わせてカリキュラムを更新しやすいという良さもあります。

「専門学校ではない=悪い」ということではなく、制度面の違いと、企業運営だからこそのメリットの両方を理解して選ぶとよいと思います。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーが向いている人・向いていない人

ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえて、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーがどんな人に向いているのかを整理してみます。

「向いている」「向いていない」といっても、絶対という意味ではありません。

自分の目標や使える時間、学費とのバランスを考えながら、スクール選びの参考にしてみてくださいね。

向いている人

ここまでの内容を踏まえると、KADOKAWAアニメ・声優アカデミーはこのような人に向いていると思います。

慎重に検討した方がいい人

一方で、次のような方はほかの学び方も含めて比較してみるのがおすすめです。

社会人でも通える?仕事と両立するために確認したいこと

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは、入学条件上は社会人でも問題ありません。

実際に、公式サイトでも大学生・短大生や社会人から入学している人も多いと案内されています。

ただし、「社会人でも入学できる」ことと、「今の仕事を続けながら無理なく通える」ことは別です。

仕事と両立したい方は、入学前に次の3点を確認しておきましょう。

① 実際の時間割と勤務時間が合うか

授業は9:20〜20:20の範囲で行われ、クラスによって時間割が異なります。

午後から授業が始まる日もありますが、「午前だけ働ける」「授業後は必ず仕事ができる」とは限りません。

今の勤務時間やシフトと両立できるか、実際の時間割を確認しておくことが大切です。

② 通学だけでなく、自主練習の時間も確保できるか

私自身、専門学校に通っていた頃、「授業を受けていれば力がつく」と思って、自主練習がおろそかになった時期がありました。

授業でもらったアドバイスは、聞いただけではなかなか自分のものになりません。

だからこそ、「週3日通えるか」だけではなく、復習や自主練習まで含めて時間を確保できるかを考えておきたいところです。

③ 最新の通い方を確認する

公式サイトでは、週1日コースのひとつとして「声優コース」も掲載されています。

ただし、2026年現在募集されているのは、週4~5日の声優タレント専攻と、週3日の声優専攻のみとなっています。

詳しい募集条件や受講方法は最新情報を確認しておくと安心です。 

資料請求や説明会、問い合わせなどを利用して、「今の働き方で通えるか」を具体的に相談してみるとよいでしょう。

また、社会人・フリーター・大学生向けのオープンキャンパスも開催されています。

業界の最新情報やカリキュラム、デビューまでの流れ、学費について相談できるため、「自分の生活に合う通い方があるか」を具体的に確認したい方にも利用しやすい相談会です。

来校だけでなくオンラインで参加できる場合もあるので、遠方に住んでいる方や、まずは話だけ聞いてみたい方にも便利です。

また、来校する場合は、最大2万円が支給される「交通費支援制度」を利用できる場合があります。

開催校や対象地域、支給額、申請条件などは時期によって異なる可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してみてください。

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まとめ

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーは、KADOKAWAグループのバックアップを受けながら、声優やナレーターなど声の仕事を目指せる専門スクールです。

主な特徴は、

  • KADOKAWA作品を活用した実践的なレッスン
  • 現役講師や収録設備など、現場を意識した学習環境
  • 在学中からオーディションに挑戦できる機会
  • 週3日から学べるコースがある

といった点です。

一方で、年間100万円を超える学費や、所属・デビューが保証されているわけではない点は、入学前にしっかり考えておきたいところです。

本気で声の仕事を目指し、時間や費用をかけてでも実践的な環境で学びたい方には、魅力のある選択肢だと思います。

社会人でも入学できますが、仕事と両立する場合は、通学時間だけでなく自主練習や復習の時間まで確保できるかを考えておくと良いでしょう。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーが気になった方は、まず資料を確認しながら、自分の目標や生活に合うスクールかどうかを検討してみるとよいと思います。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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ABOUT ME
みさ
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宅録ナレーター / ブロガー / 乳がんサバイバー
宅録をメインに活動しているフリーのナレーター。
元声優・役者でゲームやドラマCD、舞台出演やトークショーアシスタントMC等もしていた。

30歳を迎える直前に乳がんが発覚し、現在も治療中。
治療の副作用で疲れやすくなってしまい、体力を温存しながら働けるスタイルを模索&発信中。

今の夢は、病気やケガをしても自宅からバリバリ働けるたくましいフリーランスになること。
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