こちらでは私が
- どんな人物で
- どんな機材を使い
- どんな環境で
- どのように収録しているのか
を紹介していきます。
生意気ながら「こんな風に依頼してもらえると助かるなぁ~」という気持ちも書かせてもらいました。
参考になれば幸いです。
ご依頼待ってます!
自己紹介
ナレーターになる前は声優をやっていました。
舞台に出たり、ドラマCDに出たり、WEBCMナレーションをしたり。
今は宅録をメインに活動中です。
宅録では企業の音声アナウンスやPR動画のセリフなどを納品させてもらったことがあります。
声はこちらで確認できます!

宅録環境の紹介
宅録するうえで大敵なのが反響音やノイズ!
本当はスタジオのような防音室があると良いのですが、資金も面積もない場合は難しい・・・。
でも音質は良いものが良い・・・。
ということで、簡易ブースを作成しました!
こちらは声優ブロガーの幸田夢波さんが考えたものです。
お手軽に作れるのに音質も良い感じですよ。

宅録で使っている相棒たち
私が使用しているのは
- マイク:audio technica / AT2020 コンデンサーマイクロホン
- ヘッドホン:SONY ( ソニー ) / MDR-7506
- DAW:Adobe Audition
宅録をやっておいてなんですが、私あまり機械に強くありません笑
なので機材を選ぶ基準は『扱いやすく』『質の良いもの』!
素晴らしい相棒たち(機材)の力を借りてナレーションをしています。

宅録の収録風景
私が宅録をする場合はざっくりこんな感じで進めています。
- 収録する時間は午前中や深夜の静かな時間を狙って録音
- 短いものなら一気に、長いものなら分割して録音する
- OKテイクを選べたら整音作業へ
- Adobe Auditionを使用してノイズの除去を行う
スタジオ収録ならこれを分業しますが宅録は基本的にすべて1人で行います。
孤独の闘い!
ナレーション受注の流れ
生意気ながら「こんな風に依頼してもらえると助かる!」という思いを書きました。
原稿はもちろんですが、
- その作品(動画や音声など)の目的
- 誰をターゲットにするのか
- 聞き手にどんなイメージを持ってもらいたいのか
などをナレーターとクライアント(発注者)が共有しているのが良い作品を作る上で大切です。
スタジオなら立ち合い収録もでき、その場で「もうちょっとこんな感じで」と指示できますが、宅録だとそれができません。
事前に共有できるものは共有するのが一番!
言葉で表しづらい場合は「こういう感じをイメージしています」と他の動画のURLを添付するのもありですよ。
他のナレーターを探したい
最後にナレーターの探し方についてもちょっとお話しておこうと思います。
ナレーターは主に事務所に所属しているか、フリーランスで活動しているかです。
- 会社を相手に制作していきたい方は、声優・ナレーターなどの芸能事務所やキャスティング事務所に依頼するのがオススメ!
- 個人を相手に制作しようと考えている方は、ネットで検索する他に、クラウドソーシングやSNSを使って探してみるのもオススメ!
事務所にもクラウドソーシングやSNSにもたくさんのナレーターさんがいるのでご自身の作品に合った人を探してくださいね!
番外編:BGM・SE・ボイスの定額利用サービス『Audiostock』
Audiostockをご存じでしょうか?
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1曲のみ、1ボイスのみ買うという単品購入もできますし、
定額プランに加入してBGMやSE、ボイスを無制限でダウンロードすることも可能です。
著作権フリーで、1度ダウンロードしたものの使用回数制限などもなし!
動画や音声を制作をする上で重宝するサービスです。
私もボイスを出品しています!
最後に
私の声が、情報がどなたかの役に立てるならとても嬉しいです!
そしてもしも「私の声が気になった!ナレーションをお願いしてみたい!」と思われたはお気軽にお問合せください。
ご依頼お待ちしております!